人付き合いは絶望的だったし自分の人間性が悪いこともわかってたけどイジメを受けた記憶はあまりないんだよな たぶん「関わりたくないタイプ」だったんだと思う俺は 周りへの被害を考えると今でも罪悪感で寝れなくなる
けど俺は加害者側だったな…本当に無責任で無力だったし 首謀者ではないけど何もしない周りの人間だった イジメられてる奴がなんでイジメられてるのかもなんか…賛同してた部分あるし…クソだよな本当。
最初は「なんでこいつがイジメられてるんだ?」って思ってた。まあ、周りから嫌われてるのは俺も同じだったから1回はそいつとお近づきになるんだよ。残りモン同士で。でもやっぱり途中で「ああ、これはこいつは嫌われるわそりゃ」って、はっきりとじゃなくてもわかるんだよ。
でさぁ、悲しいことにさぁ、俺そいつに懐かれるわけ。地獄だよ。俺は肩身の狭い思いしてでも1人になりたいのに、そいつは1人になりたくないから俺にくっついてくるわけ。もうほんとさぁ、だからお前はイジメられるほど周りから嫌われるんだよ、って。で、そいつの親も頭おかしかったからさあ、もう結局1番の被害者俺なんじゃ?って思えるわけ。
@okayutoume そうするとそいつをイジメてる周りに賛同する気持ちがあってもさ、罪悪感が消えるんだよ。気持ち的に正義側に立っちゃうの。「こいつはこんなだからイジメられてもしょうがない、俺は悪くないどころかクソ野郎の犠牲者になっちまったんだ、でも無力だから自分じゃどうにもできないけど、みんなそいつをクソ野郎だと認めてるから俺の代わりに誰かがこのクソ野郎を嬲ってくれる。自分の手は汚れないし、スッキリするし、俺はどうあがいても被害者だし、何も問題ない。」って感じに。クソだよな。でもどうしても自分じゃ間違いが見出せないんだ。そんな認識のまま大人になっちまったし、今思っても結局あの周りから嫌われてイジメられてたクソ野郎の自業自得なんだよ。
だから俺は間違ってるのはわかってても「イジメられる奴は本人に原因がある」と思ってる。本人に原因があるからイジメられるのかイジメられるからそういう人間になるのか因果関係はケースバイケースだと思う。
@okayutoume 俺が地獄を見せられたクソ野郎は周りの奴らも「いなくなってくれ」と切に願う感じの奴だった。イジメとかじゃなかったよアレは。あのクソ野郎は毒だった。どこかの世界ではあのクソ野郎が受け入れてくれる人もいたかもしれんが、俺たちの中にはいなかった。いなくなってくれと願う俺たちと誰でもいいから相手してほしいクソ野郎、どこかへ消えてくれた方がお互いのためだった。そんなこと言ったら学級会で吊るされるし子供だけじゃどうにもできないから仕方なかったが、「あのきちがいを世話したい奴がいないのでどこかへ飛ばしてください」という要求ができて、それが通るなら、また違う世界になってたと思うんだよなぁ…