南向きの大窓の外に柿の木(の、成れの果て)がある。猫と場所を奪い合う日光浴スポットである。たまに窓に映った自分の足(白靴下)が視界を掠めてどきっとしたりする。それは猫じゃない、手を出しても撫でられない。時折明らかに自分の足ではなくて、あの猫のように妙にじじぐろいやつがある。今度こそ猫かと思って手を出したら学校帰りで脱いで放置した末弟の靴下で、それは猫じゃないし、触ったら読書継続する前に手を洗わないといけなくなるやつ。罠が多すぎないか?
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