おいなりは恐らく血液中の血小板が減少していく病気で、猫ではかなり珍しい病気だったようです。
(確定ではないですが症状から見てほぼ間違いないと思います)
前兆としてはお腹などに内出血の斑が現れたり、食欲減退や元気がなくなったりするのですが
亡くなる前日に目頭か少々赤くなっていたのが思い当たる前兆で、
苦しみだす寸前までご飯をモリモリ食べてウンチして走り回っていました。
(内出血した斑は亡くなる寸前に全身に出ました)
血小板がなくなるのだから血が止まらなくなるわけですが
去年8月の去勢の時点でも、10月の予防接種の時点でも発症していないようで
昨年11月〜今年の3月の間に発症して猛スピードで亡くなったことになります。
同じ病気にかかった猫ちゃんの記事を少ないながらも見つけたのですが、発見が早くて少しの治療で治った等、発見も早かったのに長い治療の甲斐なく…などなど
生存は半々といった感じで
もしおいなりの病気が早めにわかっていたらどうだったんだろうとずっと頭の中で何パターンも繰り返しています。