@kumita そうか、ロイカナにもfelineて付いてますね。アレ最初去勢的な意味だと思ってました(そして今もちゃんと覚えてない
houndと同じ語源って想像付かないですねー!何がどうしてcaninになったのやら(と聞くと飛んでもない事になる…?
@plantzxx
ガチ解説してみましょうか?w
ラテン系の c の音は英語などのゲルマン系では h に訛ってるんです。例としてはcasa(家)とhouse、corn(角)とhornとかですね。
「犬」はヨーロッパ語の祖先である印欧祖語では kwōn-es のような言葉だったと予想されていて、それが各地域で訛っていき、ラテン系ではcanis、ゲルマン系ではhundaz(ダックスフントのhundも同じ)になりました。それが英語のhoundです。
kwōnというのは恐らく鳴き声から出来た言葉だろうと言う人もいます。
どうだっ!笑
@kumita うおー!すごいw
解説ありがとうございます。
kwōn-esってどう発音するんでしょうかね?
なんか、訛るからだってのは判ったのですが、それでもモヤモヤします(;´∀`)
奥が深いです
それにしても詳しいですな~!
@plantzxx
そっちの界隈の人なのです、すみませんw
真剣に読んでもらえて嬉しいです!
正確な表記は少し違うのですが(打てない)恐らく「クォーネス」ないし「キュオーンス」的な感じです。
また-esは変化する語尾なので、語幹の「クォーン」に「犬」って意味があります。そう考えると鳴き声っぽい?
なにぶん5000年とか前の単語なので学者の想像なのですが…
@kumita なるほどー学者さん?なんですね
クォーネスとかキュオーンスとか言うとギリシャちっくな響きになりますね
そんな昔からある単語ってロマンを感じますなあ
@plantzxx
can-はラテン語系の言語で「犬」を表す語幹で、英語のhoundと同じ語源で…
とか言い出すととんでもない事になるので止めます笑
ちなみに猫は fel- です。学名とか見ると分かるかも?